ACTIVITY REPORT活動レポート
何かを成し遂げていなくても、大丈夫。
あなたの生き方を、
あなたが一番に共感できますように。
あなたらしい本の
「表紙」を作るイベント
「ダイジョウ文庫」を
開催しました
ダイジョウ文庫は、ライフスタイルに
あわせた適正下着®を展開する
株式会社HEAVEN Japan様のお悩みを受け、
トキメキ事業部が企画したイベントです。
7月16日(金)~7月18日(日)の3日間、
ルクア大阪にて開催され、満員御礼で終了し、
3日間で合計37名の
自分らしい生き方が
表現された、世界に1つだけの
本の「表紙」をお作りいたしました。
STORYプロジェクトの背景
ライフスタイルにあわせた
適正下着®を展開する
株式会社HEAVEN Japan様のこんなお悩みが、
今回の企画のはじまりでした。
ご相談内容をヒアリングしていくなかで
辿り着いたのは、
「ブラジャーでバストを支えるだけではなく
女性の気持ちも支えられるような
ブランドになりたい」
という株式会社HEAVEN Japan様の
そんな想いでした。
そこで、私たちトキメキ事業部は、
生活者の声を集める受信メディアとして
運営するInstagram「トキメキデパート」にて、
このコロナ禍のなか、生活者のみなさんは
どんなことで悩み、
どんなことに不安を
感じているのか、調査しました。
調査時期:2021年度
調査対象:全国の男女約1500名
調査方法:Instagramストーリーズでのアンケート
アンケートの結果、
- 「生き方」に不安を抱えているかたが多い
- 自分と向きあう時間を十分に持てていないかたが約8割
- 最近、1週間以内に褒められたことがあるかたが過半数。他人から認められる機会は多い
- 自己肯定感は50%以下のかたが全体の約7割
という結果となり、コロナ禍のなか
「生き方」について迷いがあるものの、
その悩みを解決するための
時間を持つことは難しく、
また、他人から自分を認めてもらえる機会は
多いものの、
自己肯定感の向上には
繋がっていない様子がうかがえました。
生活者のみなさんのお悩みと
株式会社HEAVEN Japan様の
お悩みをマッチングさせ、
「自分らしさと向きあう時間」、
そして
「ブラジャーでバストを支えるだけではなく
女性の気持ちも支えられるような
ブランドになりたい」
そんな想いを具現化するイベントを
開催することになりました。
クリエイティブパートナー
悩みをポジティブな体験に変換するのが得意な株式会社人間さんをクリエイティブパートナーとして迎え、
企画したのが自分らしさを表紙にする出版社「ダイジョウ文庫」です。
「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるWebコンテンツ制作会社。キャンペーン、グラフィック、イベントなど大手企業の広告や、企業や商品のブランディング、Webメディアの運営や記事制作、アートイベントのプロデュースなど、やりたいことはやってみる、やる気のある会社です。
https://2ngen.jp/
EVENT REPORTイベントレポート
「あなたの生き方を
本にするとしたら?」
「ダイジョウ文庫」は、担当編集者が「あなたの生き方を本にするとしたら?」を一緒に考え、
その場でタイトルやキャッチコピーを考案。
さらに、カメラマンが撮影した
あなたの写真を使って、
あなたらしい本の「表紙」を
お作りするショップです。
本イベントを通して、あなたの生き方を、
あなたが一番に共感できますように。
「ダイジョウブ」と思える、あなたが主役の
本の表紙をお作りするイベントです。
イベント当日の流れ
① 受付・インタビュー(約35分)
担当編集者が事前ヒアリングシートをもとにインタビューを実施。参加者の「今の自分らしさ」を引き出し、プロの編集者・コピーライターが言葉で表現します。
② 撮影(約10分)
カメラマンが「あなたらしさ」を表現した写真を撮影します。小道具を持参して撮影されるかたや、後ろ姿・横顔など、参加者それぞれが「自分らしさ」を表現する工夫を凝らしました。
③ デザイン・印刷(45分)
インタビュー開始から本の受け渡しまで約90分という速さを実現させるため、ルクアのイベントブースで活躍するメンバーの他にも、企画・制作に携わっている株式会社人間のオフィスでは、デザイナーチームが作業を同時進行させていました。デザイナーチームがデザインしたデータをイベントブースで印刷・裁断し、無地の本に巻きつけて完成です。
④ ブックカバー完成・アンケート
オリジナルのブックカバーをお渡しして、イベントブース内に設置されているパネル前で記念撮影。
VOICE参加者の声
ブックカバーの受け渡し後、参加者のみなさんに
本イベントに参加したきっかけや思い、
完成後の感想をお伺いしました。
そのなかから印象的だったものをご紹介します。
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- 本イベントに参加したきっかけや思い
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人前ではむりくり元気いっぱいだが、コロナで色々考え込んだり行き詰まることも多く、
自分のモチベーションを上げたかった。
- あなたのブックカバーが完成した感想
- すばらしい!! すごい! 一生の思い出、宝物です! おちこんだらこれ見てがんばります!
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- 本イベントに参加したきっかけや思い
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彼女が誕生日プレゼントのサプライズで応募してくれました。
自分の人生を振り返るいい機会になればいいなと。あと単純におもしろそう!!
- あなたのブックカバーが完成した感想
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めちゃめちゃテンションが上がりました!
時折本の表紙を眺めながら、自分の大切にしてきた想いを思い出していきます!
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- 本イベントに参加したきっかけや思い
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ルクアのメルマガを見て知りました。私の今年のテーマが「自己分析」で、且つ、
自分をブックカバーにすることはこの先ないだろうと思い、参加しました!
- あなたのブックカバーが完成した感想
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むちゃくちゃいいです♡私らしさ出てる! 完成までの速さにも感動!
お話できて楽しかったです^^
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- 本イベントに参加したきっかけや思い
- 「自分ってどういう人?」っていうのを見つめ直すきっかけになると思ったので参加しました。
- あなたのブックカバーが完成した感想
- 想像以上に素敵で感激です!!
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- 本イベントに参加したきっかけや思い
- 周りからどんな風に見られているのか、自分ってどんな人なのか気になったので、参加しました。
- あなたのブックカバーが完成した感想
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めちゃくちゃおもしろかった! 短時間の話をまとめて下さって、
代弁してくれたところに感動しました!
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- 本イベントに参加したきっかけや思い
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理想の自分の姿を画像にして、それを眺めながら
その日できることをコツコツやっていきたいと思ったので参加しました。
- あなたのブックカバーが完成した感想
- 私がこれまで取り組んできたことが形になり、がんばってきてよかったとはげみになりました。
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- 本イベントに参加したきっかけや思い
- もともと妄想ショップが好きで、Twitterで見かけて参加したいと思いました。
- あなたのブックカバーが完成した感想
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本を読んだり、文章を書くことが好きなので、「自分が本に載ってる……!」と思えて
おもしろかったです。うさんくさいラーメン屋みたいなポーズも気に入っています。
MEDIA掲載メディア
本イベントは、多数のメディアに
取り上げていただきました。
- CLASSY.ONLINEに掲載していただきました。
- VERYオフィシャルサイトに掲載していただきました。
- CREA WEBに掲載していただきました。
- storywebに掲載していただきました。
- ニコニコニュースに掲載していただきました。
- 読売新聞オンラインに掲載していただきました。
計69件のメディア様に掲載(転載含む)いただきました。
TEAM本イベントのチーム
トキメキ事業部のイベントの多くは、事業者さんやクリエイターと一緒に企画・運営しています。
今回は、株式会社HEAVEN Japanが主催となり、トキメキ事業部のクリエイティブパートナーである株式会社人間の企画・制作協力のもと実施しました。
- 主催 株式会社HEAVEN Japan
- 「HEAVEN Japan」は、下着で変われるドキドキ、もっとキレイになりたいワクワクをお届けしている下着ブランドです。一人ひとりの願いを叶えるべく、様々な体型や悩みに寄り添った「適正下着®」の開発と提案に取り組んでいます。
- 協力 ルクア大阪 トキメキ事業部
- 「トキメキ事業部」は、大阪駅直結のファッションビル「ルクア大阪」を運営するJR西日本SC開発株式会社のルクアいちおせっかいな、企画・開発チームです。生活者のお悩みやため息を起点に、サービスやイベントを企画・開発しています。
- 企画・制作 株式会社人間
- 「株式会社人間」は、「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるWebコンテンツ制作会社です。トキメキ事業部とは、過去に謎解きイベント「トキメキ迷宮」などを一緒に企画・運営しています。
CONTACTお問い合わせ
「ダイジョウ文庫」は株式会社HEAVEN Japan様主催のもと、ルクア大阪 トキメキ事業部が取り組んだ3日間限定のイベントです。イベント前後で、計69件のメディアにも取り上げていただき、たくさんの反響をいただきました。
これからもトキメキ事業部は、ため息からトキメキを作るための企画開発に取り組んでいきます。
お問い合わせ・ご相談などございましたら、下記メールアドレスよりお問い合わせ下さい。
お問い合わせ
ルクア大阪 トキメキ事業部
tokimeki@jrwsc.co.jp
COMMENTイベントを終えて
弊社のコーポレートメッセージである「胸をはろう」を具現化したような内容で、自分自身や自分が好きなモノ・コトに対して、堂々と胸をはってほしいという私たちの想いが詰まったイベントを開催することができました。
実施したイベントは今後もアウターブランディングとしても活用できますが、新しく入社する社員やこれから当社のブランドを学ぶ社員にとって、このような想いを体現したイベントは、共通の想いを形成するのに役立つ資産にもなるなと感じています。これからも「どんなときも胸をはりたくなる」商品・サービスを提案していきたいと思っています。